一人暮らし
平成13年一人暮らしを始めようと思った。理由は通勤時間が無駄だから。その当時は実家から通勤していて往復2時間程度通勤についやしていました。
通えない距離ではないですが、その時の私にとっては時間がとても大切でした。
住宅情報誌を購入し部屋を探しました。1件気に入った間取りで家賃も希望の範囲内の物件があったので、即不動産屋に電話し部屋を見せてもらいました。
その時見た物件はこの1部屋のみでした。が、あまり深く考えずに2・3日で部屋を決定しました。
・間取り:1K(エアコン・ミニ冷蔵庫付き)
・階数:11階建ての2階 角部屋
・家賃:54,000円
・共益費:6,000円
・地下鉄の駅から徒歩5分
一人暮らし・・・いくら必要か
私の場合
●不動産屋へ
・敷金:162,000円
・礼金:81,000円
・前家賃:54,000円
合計 297,000円
●電化製品購入
・洗濯機
・冷蔵庫(自炊をしようと思っていたのでミニ冷蔵庫では小さすぎるため)
・掃除機
・炊飯器
・アイロン
約120,000円
●その他
・食器
・家具など
約100,000円
総合計 約517,000円
通常引越し代が必要ですが、私は荷物が少なかったので家族に手伝ってもらったため引越し代は0円です。
不満だらけの賃貸暮らし
不満1 隣の部屋の音が筒抜け
不満2 日が当たらない。東向きの部屋で、マンションに囲まれていたため日が当たるのはAM10:00〜PM2:00くらいまで。冬場はもっと少ない日照時間だったため、洗濯物が1日で乾かないこともありました。
不満3 キッチンが狭い
不満4 脱衣所がない キッチンの前で裸になるのが嫌でした。
不満5 収納が少ない 衣替えの季節には実家に着なくなった服を宅配便で送ってました
一人暮らしをしたことがなく、実家は田舎の一件屋だったため太陽のありがたみ、隣の部屋の騒音なんて考えもしませんでした。
でも、この一人暮らしがあったからマンション購入の時、自分に何が必要なのかということがわかった気がします。
良かったことも
良かったこと1 通勤が楽になった。片道1時間→片道15分
良かったこと2 親に干渉されない
良かったこと3 料理に多少興味が持てるようになった
良かったこと4 パラサイトシングル(古ッ)ではなくなった
一人暮らししたことは自分にプラスになることがいっぱいあります。
怖い思い出
・部屋にいる時に勝手にドアノブが回転したこと。霊現象ではなく、空き巣だと思います。
・家の近くで発砲事件があった。
・部屋の窓から火災の炎が見えた。熱も伝わってきた。
・火災報知機の誤報(他の人の部屋)。一人でいる時火災報知機が鳴ったら結構ビビリます。 治安の悪い場所だったので、怖い思いは多かったです
セールス撃退法
大抵のセールスマンははっきりと「セールスに来ました」なんて言いません。
「地域の方から水質の検査に来ました」などと言います。←は浄水器のセールスです。
私はまず「何かのセールスですか?でしたら必要ないです」
とはっきり言うようにしていました。これって結構効きますよ
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